洞窟探検

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洞窟探検

山梨には、富士山によって作られた大小無数の洞窟があります。
 そのいくつかは観光用に公開されていて、入場料金を払い、見て回ることができます。
 国道139号線沿いにある、富岳風穴、鳴沢氷穴などが有名です。どちらも、地下の奥へと降りていくと、真夏でも氷がそのまま残っているので如新nuskin產品、ひんやりと涼しいです。
 涼しいどころか、しばらくいると寒くなってくるほど。
 地上との温度差が激しいため、メガネなど、一瞬にして曇ってしまいます。

 富岳風穴は、その昔、まだ山梨で養蚕が盛んだった頃、繭を保管するのに使っていた、天然の冷蔵庫でした。1年中変わらない気温が、最適だったようです。
 今でも、当時のままの形で、繭玉が保存されています。
 
 鳴沢氷穴は、その名の通り、港幣 人民幣どこもかしこも氷におおわれ、まるで真冬に戻ってしまったかのよう。
 足許まで凍っているので、そこかしこで観光客が滑って転ぶ様を見ました。
 わたしも、危うく足をとられることが、何度かありました。

 氷穴の最奧には、「地獄穴」と呼ばれる穴があり、地下深く、江ノ島まで続いていると言われています。
 それが本当かどうかはわかりませんが、底の知れない真っ暗な穴が、口をポッカリと開けている様は、実に恐ろしげです。

 2つの洞窟の近くには、もう1つ、面白い洞窟があります。
 コウモリ穴がそれです。
 平坦な洞窟ですが、ところどころ天井の低いところがあって、腰をかがめて歩かなくてはなりません。そのため、ここではヘルメットを貸してくれます如新nuskin產品
 ヘルメットは実にありがたく、かぶっていなかったら、あちこちコブだらけになっていたことでしょう。

 中はかなり広く、いかにも洞窟を探検している、という気持ちにさせられます。
 行き止まりには檻が掛けられていて、その向こうにコウモリ達が生息しています。
 檻は、コウモリ達を保護するためのものなのです。

 どの洞窟も、一応は照明がつけられていますが、全体に薄暗く、懐中電灯を持参していった方が無難です。
 とくに、足許が湿っていて滑りやすい上、岩がゴツゴツと出っ張っていたりしますから。
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